7/24にアンダーズ東京にて開催されました、
チリ果物輸出協会 (ASOEX) チリ柑橘類委員会×チリ貿易振興局協力による、
報道関係者を対象としたクッキングショーに参加させて頂き、日本の夏が旬のチリ産レモンの素晴らしさを勉強してきましたのでご報告いたします。
と、その前に
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・・・・・・・・今日の本題 ↓以下、チリ・フレッシュフルーツ キャンペーン事務局様による
プレスリリース記事より抜粋した言葉を交え、当日の模様をご紹介致します。
まずは、
チリ果物輸出協会のカルバハル氏によるプレゼンテーションでは、チリ産のレモンに対する可能性を紐解いて頂きました。
「チリは、南半球で最大の果物輸出大国です。世界で最も細長い国として様々な気候ゾーンを持ち、中でも昼夜の寒暖差が大きい地中海性気候が、色、風味、硬度、そして香りが際立つ品質の高い柑橘類を生産するのに適しています。
チリ産レモンは中型サイズで果汁を多く含み、皮が薄く、種が少なくて香りが良いのが特徴です。
最大のメリットは、国産レモンと真逆の日本の夏に旬を迎え、爽やかなレモンの需要が高まる6月中旬~10月に日本市場に品質の良い状態のものが出回ること。
「チリ産レモンはドリンクから前菜、肉料理、デザートと果実、果汁、皮まで様々な料理に使える万能性を持っています。
写真左:チリ・フレッシュフルーツ キャンペーン事務局采女様によるご挨拶。
写真右上:チリ果物輸出協会、欧州アジア担当ディレクターのシャリフ・クリスチャン・カルバハル市によるチリ産レモンの特徴や現状についてのプレゼンテーション。
写真右下:アンダーズ東京の副料理長、大川渉氏と、チリ大使館主催のオフィシャルイベント等でも活躍するチリ人シェフ、リカルド・ゴンザレス氏
旬のチリ産レモンをたっぷりと使用したお料理が勢ぞろいしました。
写真手前右は、ゴンザレス氏考案の前菜:
チリ産ムール貝とフレッシュレモンをたっぷり使った爽やかなソースで和え、レモンをくり抜いた器に詰めた前菜。
大川氏考案のお料理:
チリ産レモンと紅茶のマリネ液で漬けた鴨胸肉を低温ローストし、チリ産レモンで作ったジャムと彩リーフサラダに、チリのオレンジを使ったヴィネグレットソースを添えた前菜
ゴンザレス氏考案のカクテル:
ピスコというチリの蒸留酒とレモン果汁を使ったチリで人気のドリンク、ピスコサワー
ゴンザレス氏考案のメイン料理:
牛ハラミ肉のステーキをチリ産レモンとミルフィーユ状に仕立て、レモン風味のグレイビーソースが添えられています。
ゴンザレス氏からはチリ産のレモンを使うにあたり、「チリ産レモンはとてもフルーティーで、どんな食材とも良く合います。また種が少ないのも特徴です。酸味が強すぎないため、果汁だけでなく果肉も召し上がって頂けます。」と、料理へのメリットを教えて頂きました。
大川氏考案のデザート:
レモンをくり抜いた器の中に、口当たりの良いパンナ・コッタにチリ産レモンの皮を混ぜ込んだものと、爽やかなチリ産レモンのミント入りジュレを詰めた二層のデザート
大川氏は、「実際に使ってみて、チリ産レモンは果肉と果汁が多いと感じたので、様々なスタイルで調理してみました。皮も柔らかいので非常に使いやすいです。」とコメント
実際の感想です。
果汁が多く、酸味が穏やかで、種が少ない!!
果汁や果肉だけでなく、皮もとても柔らかいので、色々なお料理を頂きながら、本当!さまざまな料理に活かせる!!と思いました。
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チリ産レモンのデータ:
チリ柑橘類委員会は、チリ果物輸出協会 (ASOEX: The Chilean Fruit Exporters Association) 内の委員会で、そのメンバーは、チリの柑橘類の輸出業者の78%を占めています。
チリの2017年のレモンの総輸出量は77,554トンで、日本はアジアの中で最大の相手国であり、財務省貿易統計によると、2017年の対日輸出量は18,194トンで、2017年6月~10月は日本の外国産レモンの総輸入量の74%を占めています。
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お問い合わせ先:
チリ・フレッシュフルーツ キャンペーン事務局 ㈱旭エージェンシー内
Tel: 03-5574-7890 Fax: 03-5574-7887
https://chile-lemon.com/
・・・おまけ
アンダーズ東京 51F「シェフズ スタジオ」からの眺め。
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